僕がまだ山梨に住んでいて、大学に通っていて、丁度今日みたいな寒い冬の日に、夜中コンビニまでバイクを走らせて500円の弁当を買っていた頃、Worlds Chat J/3（通称：WCJ）っていうチャットがありました。
Worlds Chat J/3ってのは今となってはカッコいいとは言えない画面の３Dチャットでした。夜な夜なテレホーダイ時間に僕はWCJとICQ（インスタントメッセンジャー）に接続して朝までいろいろな事を話しました。
アバターっていう、キャラクターの概観（スキンみたいなものです）を自作出来たりして、当時僕はミカン箱の胴体のボロいビンテージロボットでした。懐かしいです。
思えばあの頃いろいろな人に出会ったなと、つくづく思います。そして実際に会ったり、遊んだり、いろいろな体験をしました。あの頃のみんなはどうしてるんだろうな、みんな元気にやってるのかな？
インターネット上で出会うと、ほとんどの人は音信不通になっちゃいますね、”接続の切れ目が縁の切れ目”みたいな感じで。たまに寂しくなりますね。
WCJは”2003年1月31日”にサービスを停止しちゃったんだけど、またこんな感じのサービス出てこないかな。なんて思います。
今でもネットの何処かにいるのかな？
2001、僕がまだ”ポンイケ”と呼ばれていた頃のお話です。
（ここから無断転載）
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