録音機材の記録

現在または過去所持していた録音機材についての振り返りです。ちょっとずつ振り返ります。

マルチトラックレコーダー

YAMAHA CMX100 III S

中学生の頃初めて購入したカセットMTRです。すっかりどの機種かなんて忘れていましたが製品画像見て、あーこれこれ。と懐かしくなりました。

カセットテープの表面と裏面のステレオトラックにそれぞれ4チャンネル録音して利用します。4チャンネルしかないのでピンポン録音と呼ばれるトラックをまとめる方法を駆使して録音していました。

※画像はネットで見つけた転載ですので私が所持していた物とは異なります。

ROLAND VS-1680

人生初ローンで購入したマルチトラックレコーダー。専用ハードケース含めて30万円くらいしました。この頃はインターネットなんて無かったので寝る前に枕元にカタログ置いて読んでたなぁと思い出しました。CD-Rに自作の楽曲をどうしても書き出したくて、当時別売りで5〜7万円くらいした専用CD-Rドライブも購入していました。

この曲はVS-1680で作成したのですよ。これまた懐かしい。

※画像はネットで見つけた転載ですので私が所持していた物とは異なります。

オーディオインターフェイス

M-AUDIO Omni Studio Omni I/O Delta 66

時期としてはVS-1680購入後、録音環境をWindowsPCに移行した後くらいに導入した機材です。最近また勢いありますが、この頃もM-Audioはとても勢いのある企業でした。PC標準のサウンドカードからDelta66に変更した時、あまりのノイズの無さに驚いたものです。

※画像はネットで見つけた転載ですので私が所持していた物とは異なります。

ARTURIA AUDIO FUSE

とにかくIOが豊富でUSBバス駆動して持ち運びが楽ということで導入しました。特にイヤフォン端子が2つあるのはポイント高かったです。

Audiofuseはコマーシャルに利用されていたビデオが非常によくできていて魅力を存分に感じることが出来ます。Audiofuse2では改善されてるかもしれませんが、ゴム部品が溶けてくるのが唯一のマイナスポイントでしょうか。

UNIVERSAL AUDIO ARROW

豊富な専用プラグインをDSPで処理することでニア・ゼロレイテンシーで再生出来る優れものです。Thunderbolt 3ケーブルから給電することでACアダプターが不要なのもポイント高いです。2基のUnisonプリアンプは入力インピーダンスを変更出来、機器特性を再現出来るらしい。

機動力を重視するなら、この機種がおすすめです。

UNIVERSAL AUDIO Apollo x4

Apolloシリーズの据え置き型の上位グレード。4基のUnison対応プリアンプを搭載してヘッドフォン端子も2つあるので共同作業を行いたいがラック機材を買うほどでもない場合には良い選択肢になると思います。DSPは4つ搭載していて掛け録りも余裕を持ってプラグインを利用出来ます。

コロナ禍でチップが入手困難だからか、Heritage Editionといういわばプラグイン抱き合わせ状態で販売されているため、通常販売されていた頃のものを探して購入しました。

コンデンサーマイク

RODE NT-2

当時サンレコ(サウンド&レコーディング・マガジン)で大量の提灯記事があってすっかりその気になって購入した初めてのコンデンサーマイクです。良いも悪いもわからない状態で利用していましたが、当時かなり愛用していました。

audio technica AT4050