少し前に発売アナウンスされていたPresonus ATOMが日本でも発売されました。
全く使いこなしてない状態ですが、ざっと触ってみた感想を書きます。
ATOMはPresonus Studio Oneに特化したパット型のコントローラです。
USB2.0ケーブルで接続します。
クリック感の無い無段階のパットで反応は特にストレス無く良好です。
上部のノブは左右に無限に回るタイプです。エンドレス・ロータリー・ノブと言うらしいです。
Studio One Artist本体とAtom用の音源も付属しているので、パソコンとATOMがあればすぐに演奏を始められます。
背面はUSB2.0端子のみで、非常にシンプルです。バスパワーで動作します。
Presonus Studio Oneに付属している音源のImpact XTに最適化されているイメージです。
Impact XTで使った時に最大のパフォーマンスを発揮しそうなイメージではありますが、汎用的なMIDIパッドなので特に利用する音源に制限はありません。
ATOMにバンドルされているMVP Loopsコンテンツだけでもかなり遊べます。
写真に撮るとパッドの中央が丸く光って見えますが、実際はもっと落ち着いた感じで光ります。パッドの色はImpact XTを利用していると各音色に色を指定出来る場所があり、そこで決める事が出来ます。
鍵盤物の音源を指定している場合、パッドは以下のような表示になります。
黄色パッドが白鍵盤、青パッドが黒鍵盤の役割になり、1オクターブ分が表示されます。オクターブの変更は右上の15番を叩くと1オクターブ下がり、16番を叩くと1オクターブ上がります。
おまけ
演奏を再生するとこんな感じで弾いた箇所を光らせてくれます。光り物好きにはたまりません・・・。