新年会があって、たまたま新宿に立ち寄る機会があったので、気になっていた志集買ってきました。なかなか買うのにためらう気持ちもありましたが、いざ売っている方に話しかけてみると、まあ当り前の事ですが、普通の方でした。
”一冊ください”と僕が言うと、その方は足もとに置いてあったカバンの中から志集を一冊取り出して渡してくれました。一冊300円です。
インターネット上を探してみたけど、どこにも現物の写真が無くて、すごい気になっていたんですが実際手に取ってみると手作り感のある独特な冊子になっていました。
僕が買ったのは第36号の志集でした。前回書きましたが、あの場所でずっと手売りしているそうなので、やはり歴史を感じます。
裏には今まで発行されたバックナンバーが記載されています。
僕は今回の志集が初めてだったので他号の事はわかりませんが、作品の中に”新宿の街頭で志集を売る事がどんな事か”が垣間見えるものが何点かありました。私なりの、またこれも回りくどい言い方ですが、”恋に恋しているのか人に恋しているのか分らないけれども、自問自答をしながらもまた恋に落ちる葛藤”が僕には感じられました。
・・・回りくどいかな?是非内容は自分の目で確かめてみてくださいね。
29回を入手して見て下さい。多くの点が結び付き志集、街頭志人のことがわかると思います
誕生日プレゼントは、『私の志集 300円』
自分への誕生日プレゼントとして、買ってみた。
というか、『私の志集 300円』をご存知だろうか?
新宿西口、小田急百貨店から小田急