ipod nano欲しい病にかかるの巻 -前編-

いまさら何の説明も要らないであろう携帯ミュージックプレーヤなんですが、ここ数日何故かこれが異常に欲しいわけです。今年既に27歳になってしまった僕の家にはサンタさんが来てくれないので、半ばクリスマスプレゼントに自分に買っちまおうなんて気さえ起こってしまうわけです。もちろんサンタクロース特有のフォーマルな装いで買いに行くわけですよ。

mobilecastっていう会社がありまして、どんなものを売っている会社かと言いますと、Bluetoothっていう無線技術があって、主にその技術を使った製品を出しているんです。

bluetooth.jpg

で、もちろんBluetoothには音楽を無線ですっ飛ばす機能もありまして、それがipodに対応しているわけなんですよね。mobilecastも最近になって出来たわけじゃなくて数年前からあるわけですが。まあつまりですね、無線で音楽をすっ飛ばして聴きたいな。って思っていて、それならマーケットでのシェアの高いipodが一番な訳ですよ。売れている商品には便乗商品が山のようにありますからね。

たくさんの周辺機器が発売されている=欲しい

という安易な発想です。

しかしながら、無線で音楽を聴く。っていう行為にはなかなか冒険もあるみたいで、性格的にといいますか、いろいろ悩んだり考えたりして前に進まない事が大好きな性格なので、今回のワイヤレスで音楽を聴こう。ってのに必要不可欠なBluetoothの実用性についてちょっと調べてみたのでその辺を書こうかと思います。

決して投げっぱなしの欲しい欲しい言ってるだけの僕じゃないわけですよ。

Bluetoothってのはノートパソコンなんかにも標準搭載されている事が多い無線でデータをやり取りするもので、最近だと携帯電話なんかにも付いている事がありますね。通信速度は1Mbpsで将来的(Ver2.0以降)には2Mbps〜くらいの速度になるらしい。(ちなみに現在のVerは1.2がほとんどです。)

Skype等で使えるBlueToothヘッドセット(PTM-BEM2)を何気に所持しているんですが、これがまたお世辞にも音が良いとは言えない代物で、こいつを使って会話をするとだいたい音質的には体感22Khz/16Bitくらいでしょうか。CDの音なんかは44.1khz/16Bitなんでその半分って事ですね。これまた体感の話なんですがKhzが下がると音が篭った感じになって、Bitが下がるとザラザラした音になっていきます。要するに僕のBlueToothヘッドセットはAMラジオみたいな音なわけですよ。

こんなお世辞にも音が良いと言えない物をオーディオプレーヤ用に使ってもいいんだろうか・・・と前々から思っているわけなんですが、mobilecastってインターネット上の評判を見る限りは”まあ使い物になるだろう”くらいの事が書いてあるわけですよ。で気になっているわけです。

まあ、論より証拠と昔の人が言っていたみたいなんで、近いうちにmobilecastの音を聞きに近くのお店まで行ってみようかと思っています。

決して大富豪ではないので信用しきれない物をバカスカ買ってしまうほど財力が無いわけです。つーかですね、そんなお金があればとっくに僕の歯を総金歯にしてダイヤの指輪をはめまくっています。

今回ちょっと日記調な話で終わってしまいましたが、簡単な話”無線機能が標準で付いているメジャーな音楽プレーヤが無い”時点でどんな音かたかが知れている気がしますね・・・。

まあ、この話の後編が出る頃にはmobilecastの試聴をしておきます。たしかヨドバシカメラに試聴コーナーがあったような・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です