Brompton M3Lを6速化しました。

色々手を加えたBrompton M3Lを地道にノーマル部品に戻しながら快適に乗っています。

先日リアホイールのスポークのニップルが外れてしまい修理に出そうとしたのですが、その修理費用が思っていたより高額であったため、どうせなら前々から気になっていたパーツに交換してしまえ。と、通勤途中の自転車屋さんでBlack Edition用の6速化パーツと、2017年以降に標準搭載されているブレーキレバー、シフトレバーに変更しました。

最近のBromptonに搭載されている標準パーツは見た目もさることながら、性能も本当に優秀だと思います。自分は本体をだいぶ前に購入していますが、ほぼ途中乗っていなかったので新車を買うよりもパーツの変更を選びましたが、全体的に車体がくたびれているなら現行モデルでの買い替えは地味に使い勝手が上がっているので検討する価値は十分にあると思います。

自分の買ったモデルは2008年頃のモデルですが、Bromptonは単体購入出来るパーツが多く、また旧モデルに対しても新しいパーツを適用する事が出来る場合が多いのでメンテナンスを繰り返しかなり長い間乗る事が出来るのも魅力です。

6速化に伴い、内装5段ギアから6速用の内装3段ギアと外装2段ギアに変更になっています。内装3段ギアのパーツはBrompton Black Edition用の物を使ったので標準で黒塗りされています。6速化に伴いチェーンもより長いものに変更しています。

2017年モデル移行に搭載されている新しいブレーキレバーは左右シフターが一体化しています。右レバーにはベルも標準搭載されています。

新しいブレーキレバーはBlack Edition用を購入する場合、標準レバー+シフターの左右セットを買ってさらにBlack Edition用レバーを購入する必要があるとの事で2017年移行モデルの標準タイプを使っています。

左右のシフターがハンドル上部ではなく下部に移動したので全体的にスッキリした見た目になりました。新型シフターは見た目が旧モデルに比べてモダンになっていて賛否両論あるらしいですが、個人的には絶対に新型の方が好みです。

ただ、慣れていない頃はシフトチェンジする時の習慣で無意識に上部に手が行き、結果上部に搭載されているベルを鳴らしてしまっていました。

ハンドルグリップは現在これを使っています。バイオコルクというコルクが練り込まれたゴム?みたいな素材で、見た目なんちゃってコルクな感じです。バーエンドが搭載されているので、ハンドルの両端持ちながら自転車乗るような人にはしっくり来るのではないかと思います。

ハンドルが標準Mハンドル同等の高さだと折りたたみ時にバーエンドが地面に擦れてしまうのでその場合はバーエンド無しのモデルにした方が良いと思います。

スマートフォンを取り付ける場合にこれを利用しています。安いし良いと思います。

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