ACERからWindows7搭載のICONIATAB-W500というタブレットがリリースされています。
価格.comでの評判もかなり良くて、かなり気になっているのですが、どうでしょう。
特に企業で利用する際のモバイルとしての利用を検討しているのですが、今後リリースされる予定のWindows8(仮称)でもタブレット用のGUIを標準搭載するとのことで、製品的にも繋ぎとしてかなり役立つのではないかと勝手に期待しています。
もしかするとWindows8もインストール出来るかもしれませんし。
SecurIDによる認証を無線LANに適用する場合、Windows Server 2003のインターネット認証サービス(Radius)を主軸に考えると接続クライアントはほぼWindows OS一択になってしまうと思うので、この場合のクライアントとしては非常に興味深い製品です。
あと、USBマウスとキーボードもWindowsデスクトップ用の物をそのまま利用可能なところも結構便利なポイントかなと思います。
ただ、個人用に買おうとすると、直近パソコン本体買ったばっかりであったり、Galaxy TABがあったりで、なかなか利用用途が見当たらないのですが、どこか評価版を貸してくれるところあればぜひとも評価してみたい製品ではあります。
スペック的には、液晶10.1インチワイド(1280×800)、プロセッサはAMDのFusion APU(CPU+GPU)AMD デュアルコア・プロセッサ C-50(動作周波数:1GHz)+AMD Radeon™ HD 6250 グラフィックス、メモリはDDR3の2GB、SSDは32GBと最近はやりの省電力構成になっています。
ACアダプタも40Wで、バッテリーは3セルで約6時間駆動のようです。
型番的にはWindows 7 Home Premium搭載のICONIATAB-W500と、Windows 7 Professionalを搭載したICONIATAB-W500Pが存在するようですが、自分が利用する場合には、リモートデスクトップ接続で別デバイスに接続する利用方法が主だと思うので、ICONIATAB-W500で十分かなと思います。