ここ数日忙しくてHP更新する時間も無かった・・・なんていうと大げさすぎるけども、なんとか仕事も順調にいきそうな感じになってきました。ここ最近はオフィスの移転作業なんてやっていたんですが、まあ納得のいく形になりました。別の業者の人とも仲良くなれたし、内勤の身だとやはり外部と一緒に仕事をするのは楽しいですね。
さてさて、結構前の話なんだけども、9650SE-8LPMLにBBU Moduleっていうバッテリーキットを取り付けたときの事を書いていなかったので今日はそのへんを書いてみようと思います。BBU ModuleはPC-IDEAっていうパーツショップで買いましたよ、もちろん代引きでね。
何故RAIDカードにバッテリーが必要なのか
RAIDカードを仕事で扱ったことはもちろん何度かあるんだけども、RAIDカードにバッテリーモジュールを取り付ける必要があるなんて思っていませんでした。
前回”9650SE-8LPMLを買ってみる その2@RAIDカード“で行ったベンチマークで”Write Cache”っていう項目にチェックしないと凄まじくRAIDカードの性能が落ちたんだけど、この”Write Cache”を有効にしてパフォーマンスを出しつつ安全に運用するためにはBBU Moduleの取り付けが必要になってくるんです。
要するに電源が不意に落ちたとしてもメモリ領域にキャッシュしたデータがバッテリーの電力で維持され続けるわけですね。
9650SE-8LPMLにBBU Moduleを付けるとこんな感じになります。ちょっとだけ精密機械度増しましたね。
BBU Moduleを取り付けた後、9650SE-8LPMLに標準で付属してくる管理アプリケーションからバッテリーのプロパティを見るとこんな感じです。Estimated Backup Capacity(予想バッテリ容量)は255時間という事で、まあちょっとくらい家を離れている時に停電を食らったとしてもおそらく大丈夫でしょう。
こんばんは、コメントありがとうございます。
お役に立ててなによりです。
またよろしくお願いいたします。
9650SE-8LPLの書き込み速度の問題に際してサイトを参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。