もう何年も開けてない段ボールの中から、ファミコンカセットが大量に出てきました。
部屋を整理しようと思ってガシャガシャやってたんですが、そのまま捨ててしまうのも忍びないなと思い、各カセットの写真を撮影してみたんです。
小学校の頃、本当に一日中ファミコンばかりやっていた気がするので、ファミコンに関しての思い出は実は結構あったりするんです。
特に何に役立つ情報というわけじゃないので、軽い読み物として見ていただければと思います。・・・というかまだまだ大量に写真ありますので・・・。
ドルアーガの塔
インターネットで調べたところによると、このゲームは1985年8月6日に発売されたんだとか。
1985年っていえば、今から24年前ですから、僕が6歳の頃という事になります。
発売日に買ったという記憶は無いのですが、当時のファミコンカセットとは少し異なる省エネパッケージのような箱が印象に残っています。
※もちろんパッケージは消失しましたが
ドルアーガの塔というゲームは、60階ある塔を宝箱を取りながらひたすら登って行くゲームなんですが、途中出てくる宝箱は特定の条件を満たしていないとそもそも出現すらしてくれなくて、これが小学生当時は、難しすぎて当分の間、クリア出来ませんでした。
実際にクリア出来たのは、小学校高学年になって攻略本を買ってからだったと思うので、たかだかゲームのクリアに4~5年かかっているわけですね。最近のゲームは初めの方に親切すぎるほど細かいチュートリアルがあって、説明書なんて読まずにゲームを進められたりするんですが、この頃のゲームってやつは、いきなり戦場に行かされたり、いきなりダンジョンの奥深くに閉じ込められたりしたものです。
ドルアーガの塔は音楽のセンスもカッコいいし、効果音もカッコいいです。また、鎧やら兜やら取ると、表示グラフィックが変わるんですよね。これが当時の僕は物凄くお気に入りでした。
僕の人生の6分の1はドルアーガの塔と一緒に過ごした。と言っても過言では無いかも知れません。
・・・いや、言い過ぎました。