前々からDTM用途にiZotopeのOZONEとNEUTRONは持っていたのですが、新しく出たRX7のMusic Rebalanceという機能がだいぶ面白くて、ステレオミックスから再度楽器毎に音量を調節出来る機能になるのですが、これにすっかり気持ちが揺れて、Music Production Suite 2にアップグレードしてみました。
RX7の主な利用用途はオーディオトラックにのってしまったノイズの除去ですが、新たに今回Music Rebalanceという機能が追加されて、誰にでも使いやすく楽器毎(ボーカル、ベース、パーカッション、その他)の音量調整が出来るようになりました。
1曲目がRX7でドラムのみ、ギターのみ、ベースのみをそれぞれ抜いた状態を含めたもので、2曲目が元の状態のファイルです。だいぶ綺麗に抜けているのが分かるのではないかなと思います。
市販の楽曲でも、今まででは考えられなかったくらいにボーカルだけ摘出することも出来るので、iZotope製品は体験版もあるので、試してみると楽しいと思います。