pedaltrain-nanoを使ってみました。

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何度目かの趣味のギターを再開させた自分ですが、面白くてついついエフェクター類をたくさん買ってしまって、練習スタジオに行く度に物凄く荷物を引きずって行く事になってしまっていました。

自分の使っているMONO M80というギターケースにはGUITAR TICKという追加ケースが搭載出来ます。荷物が元々多かったのでこれを利用していたのですが、実はGUITAR TICKにはpedaltrain-nanoがちょうど収まる造りになっています。
※BOSS ME-25もピッタリサイズで収納できるようです。

今回、荷物を減らすために思い切ってpedaltrain-nanoを購入してみました。
ただのアルミのスノコ状の板なのですが、ソフトケース(見た目2000~3000円程度)と1M程度のベルクロ(1000円程度)、タイラップ(500円程度)がセットになっているので、少し高いですがまあまあ許容範囲かなと思います。

元々iPhoneアプリのJamUpをエフェクターの代替として使ってみようかと思っていたのですが、しっくりくる歪み系の音造りが自分には出来なかったので結局エフェクターを持ち運ぶ事にしました。

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pedaltrain-nanoの大きさは幅36cm×奥行き14cm×高さ3.6cmです。
コンパクトエフェクターだとFree The Toneのパッチケーブルを使って4台並べる事が出来ました。ただしG50のアンテナは外した状態です。
ペダルトレインは裏がくぼんでいるので、そこにACアダプタ類を組み込んでおく事が出来ます。
ACアダプタにはCUSTOM AUDIO JAPANのPB12DC9-2.1とハブとしてPBHUB6-Cを利用しています。
Line6のG50の電源もここから供給していますが、特に出音にノイズが載ってしまうことも今のところは無く順調に使えています。

荷物を減らすのが目的なのにワイヤレスを使うのは、シールドを使っているとシールドに気を取られてギターを色々な場所にぶつけてしまう事が自分は多いためです。
エフェクターはOVD-1とCMP-1のクローンです。

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背面はこんな感じです。
見た目いまいちですが配線類の目張りとしてはさみで切ったダンボールを両面テープで貼りました。

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ギターケースにはこんな感じで収納出来ます。
これなら、ギターを背負って行くだけなのでだいぶ荷物が減らせそうです。

あと、一応ですが、ペダルトレインは購入するとギターケースにくくりつける事が出来る標準ソフトケースが付いてくるのでGUITAR TICKはあると便利ですが、別途購入する必要は無いと思います。

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