OpenOffice.orgって知ってますか?サイト名みたいですが無料オフィスアプリケーションの名前です。
OpenOffice.orgとは?
OpenOffice.orgはオープンソースで開発されているオフィスソフトで、Writer(ワープロ)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション )、Base(データベース)、Draw(図形描画)、Math(数式作成)などが含まれています。Microsoft Officeとは、かなり高い互換性を備えてい て、Word、Excel、 PowerPointのファイルを直接読み書きすることができます。また、Baseは、Accessデータベースに接続することができます。操作性なども共通している部分が多いので、学習も容易です。
Microsoft Officeって結構値段するじゃないですか。
標準価格ベースですが、Microsoft Office Standard Editionで4万5800円、Microsoft Office Professional Editions 2003が5万5200円。
たしかに「バリバリのWindows使いでSharePoint使ってドキュメントの履歴管理もやってるよ!」みたいな人はMicrosoft Officeを使うべき、というかそれ以外選択肢はありませんが、一般的な営業や軽作業の事務職なら「WordとExcelが使えれば問題無いよ。」って人がほとんどだと思います。
企業の場合コストがかなり違います。単純にOffice Professional Editionを従業員200人の企業が使っていた場合、Officeライセンス料だけで1040万円もかかってしまいます。
個人で使っている場合でもそうだけど、企業で使っていてもライセンス費用っていうのはとても頭を悩ませる問題の一つです。
OpenOffice.orgはMicrosoft Officeと高い互換性を持っています。つまりOfficeドキュメントがOpenOfficeで開いたり編集できたりするわけです。
具体的な互換性については”OpenOffice.orgユーザーのためのMicrosoft Office互換性研究室”で確認できるし、興味が沸いたら”OpenOffice.org 日本ユーザー会”の”ここ”からダウンロードしてすぐに無料で使えます。
実はうちの会社でもOpenOffice.orgを導入するかどうか検討しています。無事に導入出来たらコスト削減できた分、給与を上げてもらいたいものです。
既存環境から新たな物に挑戦する場合、なんだかんだためらったりしますよね。正直僕も導入悩んでます。以下に悩みを解決してくれそうなサイトのリンク貼っときますので気になったら見てみてください。
で、導入に踏み切ったら踏み切った要因を僕に教えてください・・・。
OpenOffice.org ユーザーのためのMicrosoft Office 互換性研究室