無償になったWindowsPEを使ってみる

2008.12.21追記
新サイトに”Windows PEでEeePCのバックアップを取得する@DriveImage XML“という関連記事を記載したのでよかったらこちらも参照ください。

過去WindowsPEってのはソフトウェアアシュアランスの特典アプリケーションでした。うちの会社でエンタープライズアグリーメントに加入した時その他メディアと一緒に送られてきたんだけど、僕自身Windows Vista環境にまったく慣れていないため、特に触る事無く放置していました。

Windows ServerがSP2になり、RIS(リモートインストールサービス)もバージョンアップして、これも興味はあったんだけど新しい事覚えるのもめんどくさいなー。なんて思ったりしていました、はい。

時はある程度経ち、とある会社の要件でWindows Server 2003 R2 SP2環境でネットワーク全般を構築する事になって、無難にスケジューリングをしてシコシコと環境構築していたんだけど、RISをインストールしようと思ったある日の事。

「・・・GUI変わってるじゃん・・・。」

何気にWindows Vista対応になり使い方も必要なファイルの拡張子も違うじゃありませんか・・・奥さん。何ですか、WIMってのは・・・。

いつの間にか時代に乗り遅れていた僕だったわけですが、このまま乗り遅れるときっと後悔しますからね。

その後、今更ながらですがRISの実質的な後継バージョンであるWindows Deployment Servicesについていろいろ調べてみたところですね、日常生活のバックアップにも十分に使えそうな気がしたのでとりあえずまとまっていませんが今回記載しているわけです、はい。

既にWindowsPE 2.0が一般公開されていますのでドキュメントも結構見つかりました参考になります。USBメモリからの起動も出来るみたいですね、いろいろ楽しみです。

とりあえずやってみたい事としては

・Windows Deployment Servicesを使ったクライアントOSの展開
・USBメモリからのPE起動
・ImageXの使い方のお勉強

この辺ですかね、どちらにしろ仕事でこの辺使わなきゃいけなそうなのでちょっとまとめておきますので何か成果出たらここに書こうと思います。

Windows 自動インストール キット (AIK)

とりあえずは先人の方達のドキュメントを。

参考
Windows 自動インストール キット
WinPE2.0 (Windows AIK)
WindowsPE 2.0のCDを作る手順

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