前々からニンテンドーDS Liteの存在っていうのは知っていて、
- 売り切れ続出でなかなか買えない
- タッチパネルがついている
- PSPより売れているらしい
と、これが正しいかどうかはわかりませんがこのくらいの認識は持っていました。
最近電車に乗っていたら”New スーパーマリオブラザーズ” をやっている人がいまして、横目に見てたら「あー、懐かしいな」ってね。
で、”ニンテンドーDS Lite”ちょっとほしいなー。なんて思ってたら丁度”ニンテンドーDS Lite”と”New スーパーマリオブラザーズ”を持っている人が居まして、お願いして強引に一日貸してもらっちゃいました。
思い起こしますと、僕が始めて”スーパーマリオブラザーズ”をやったのは小学校一年の頃だったかな。
当時近所にファミコンを持っている子が居まして、そこで初めてファミコンに触れまして、その後ファミコンを買ってもらった記憶があります。たしか”ファミコン本体”と”スーパーマリオブラザーズ”、”スパルタンX”を買ってもらいました。
懐かしさ、とかレトロとか。ノスタルジーな物に惹かれたりリバイバルなんてものがあったりしますけど、大体のものって懐かしい記憶のまま留めといた方が良いと思うんですよ。小学生の頃の面白さと大人になってからの面白さってやっぱり同じじゃないと思いますからね。実際問題、いくつもノスタルジーを感じようとして僕は失敗しましたから。 「あー、やっぱり記憶にとどめておくだけにすれば良かった」とか。
でも今回の”New スーパーマリオブラザーズ” 、面白いです。
GAME自体は単純なんだけどもどんどん先のステージに進みたくなります。
あの頃の懐かしさをどこか感じながら、その続きを楽しめるっていう感じです。
マリオがジャンプする音とかコインを取る音とか、クリボーっていう名前とかゴールに旗が立ってるとか。
GAME自体はいろんな要素が加わって、コース自体も全然変わってるんだけど、その中にも過去に感じた記憶のあるパーツパーツがちりばめられているんですよね。
”あの頃を感じられる今だから出来る新しい表現方法”ってのもある意味、”懐かしさ”の一つの形かもしれません。