すっかりセミアコの楽しさにハマってしまった今日この頃なのですが、ふと手持ちのストラップを取り付けてみたところ、普段よりもポジションがだいぶ高くなってしまいました。
一般的なエレキギターは先端部分にストラップを取り付ける箇所があるのですが、これがセミアコだと先端部分よりも少し下がったところにあるネックの真裏にあるために結果として普段のストラップだとちょっと短くなるようでした。
セミアコを使ってもそれなりの距離を保てるギターストラップを物色してみたのですが、意外と見つからなかったので色々調べてみました。
ギター・ベース用のストラップの長さは最長で140cm〜145cmくらいが標準的なようで、自分の体感としては+10cmくらいは欲しいなと思っていました。
結果的にはESPのES-S-ITA1というストラップを購入しました。このストラップは革製で最長156cmまで対応出来ます。それなりのお値段という事もあり、丁寧に作られているのと、質感も良いです。
細いストラップは割と好きで使うのですが、肩パット無しのストラップは初体験です。どの程度疲労するのかこれから試してみようと思います。
合皮でリーズナブルそうなものもありました。こちらはさらに長い165cmまで延ばせるようです。
自分の場合は旧型のロックピンだったのでストラップの穴を少し広げましたが、新しいタイプだと加工無しで取り付け出来るかもしれません。
普段使っているストラップ
普段使っているギターストラップ。モダンパイレーツとイケベ楽器がコラボして作製したらしい。スタッズが打ってあるのだけど、スタッズ付きの割には価格もそれなりにリーズナブルで気に入っています。実は色違いで3本持っています。
標準的な長さだけど、見た目の割に柔らかくて使いやすいです。