Windows Server 2008をWindows XPから操作するためには
Windows XP 用リモート デスクトップ接続 (Terminal Services クライアント 6.0) (KB925876)
が必要になるのかと思っていたんだけど、どうやらデフォルトのMSTSCで接続可能なようです。
Windows Server 2008上でリモートデスクトップを有効にするためには
管理ツール→サーバー マネージャ→リモートデスクトップの構成
を選択し、
リモートデスクトップを実行しているコンピュータからの接続を許可する
にチェックを入れます。
ネットワークレベル認証でリモートデスクトップを実行しているコンピュータからのみ接続を許可する
はどうやらWindows XP上からは使えないようで、このオプションを選択する場合にはWindows Vista以上のMSTSCが必要みたいです。”Terminal Services クライアント 6.0″をWindows XPに導入してもこれは変わらず接続は相変わらず出来ませんでした。
(デフォルトのMSTSC)
自分のMSTSCがネットワークレベル認証に対応しているか否かはMSTSCの画面左上のアイコンをクリックしてバージョン情報で確認出来ます。”Terminal Services クライアント 6.0″を使っている場合には
ネットワークレベル認証はサポートされていません。
と表示されました。