コマンドプロンプトの小ネタです。
コマンドプロンプトで操作を行っていると、稀に[この操作を続行しますか? (Y/N)]などと聞かれる事があります。
例えばRDコマンドのように、引数で自動的に確認のメッセージを表示させないオプションがあれば楽なのですが、毎度毎度Yをタイプするのは少し面倒な時があります。
こんな場合にはパイプを利用します。
例えば以下のコマンドを実行すると確認メッセージが表示されますが、パイプを利用してYを押したことにすれば、確認のメッセージで自動的にYを入力する事が出来ます。
覚えておくと、いつか役に立ちます。
ちなみに、ATコマンドも以下のように入力すればそもそも確認メッセージは表示されませんのであしからず・・・。
以前記載したコマンドプロンプトを便利に使う方法と一緒に、頭に片隅にでも。