気になっている事を綴る日記

最近家に帰ってみるとすっかりこの時間でなかなかまとまった手順書なんかを書いている時間が無くてサイトコンテンツが寂しくてごめんなさい。
いろいろ書きたいんだけども、取り急ぎ最近気になっている事とか物とかについて軽く書いてみようかと思います。旬の話題としてはやっぱりWindows Server 2003 SP2ですかね、やっぱり。

Windows Server 2003 SP2公開
内容的には今までの個別に配布してきた更新プログラム、セキュリティ更新プログラムと、新機能として”Windows展開サービス”、”Windows Server 2003 Scalable Networking Pack”を含んでいるんだとか。僕の興味としてはやはり”Windows展開サービス”ですかね、これについては必ず使ってみた感想やら手順やら書きますのでお楽しみに。

Windows Server 2003 Service Pack 2

容量1TBのHGST製3.5インチHDD「HDS721010KLA330」が今週末に発売予定
ついにHDD単体で1TBまで来ましたね・・・。値段は5万円前後だとか。まあ、高いですな。

大型クラゲ加工マニュアル
日本沿岸に大型クラゲが大量に出現するようになった。何てことを少し前からTVで見るようになりました。独立行政法人水産総合研究センターっていうところがこのうっとおしい大型クラゲをどうにかして有効活用しようと試行錯誤したみたいで、その成果物として”大型クラゲ加工マニュアル”というPDFドキュメントを無償公開しているようです。

http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr18/190316/kurage4.pdf

どんな内容かと中身を見てみたんですが調理方法は家庭用というよりも業務用でした。レシピについても”クラゲ佃煮”や”クラゲゼリー寄せ”、”クラゲ入りかりんとう”等、正直売っていてもおそらく僕なら買わないであろう製品の作り方がたくさん掲載されていました。

業務用という事でまあ妥当なラインかもしれませんが、せっかく広く公開してもらえるのであれば大型クラゲを一般市民が乱獲したくなるようなレシピを掲載されていれば楽しいのになと思いました。あと巨大クラゲの捕獲の方法もね。

http://www.fra.affrc.go.jp/pressrelease/pr18/190316/

検索結果にブログが出ると「がっかり」が2割以上

ヤフーは検索サービス「Yahoo!検索」に検索結果からブログ記事を省く「ブログフィルタ」を追加した。検索キーワードによっては検索結果の上位をブログ記事が占めることが多くなり、目的の情報を探せないというユーザーの声に応えた。

これは僕よくあります。電化製品なんかで欲しいものがあった時に、その製品に関する製品レビューとか、口コミとか、検索エンジンで検索してみると、ほとんど出てくるのはアフィリエイトサイトですからね。あれ正直うっとおしいですよね。

そんな中でYahoo!検索は新たに”ブログを含めずに再検索”というリンクを作ったんだとか。結構前から”検索結果からブログを除外する方法”なんてものはあったんですけど、Yahooがそれを導入するとなると少なからずいろいろアクションを起こすサイトは増えるでしょうね。

でも個人的に悪いのはBlogじゃなくてそれに掲載されている乱発されたアフィリエイトだと思うんだけども、そのへんはどうなんでしょう?

i-フィルターを使ってみた感想
i-フィルターっていうインターネット上の有害サイトからネットワーク上のユーザの通信を遮断するプロキシがあるんだけど、これを仕事で検証する機会があったんで、少しこれについて書きます。
i-フィルターってのはデジタルアーツっていう会社のアプリケーションで最初に書いたようにユーザを管理者が定める不適切なサイトから遮断する時に使う物です。ユーザってのは広い意味での話で、例えば一般家庭なら未成年の子供だったり、企業では一般社員だったりします。
i-フィルターの主な動作ってのは大きく分けると

1.プロキシサーバ的な通信経路の最適化
2.有害サイトの情報を遮断するURLフィルタリング
3.通信内容の監査

の3つになると思うんだけども、どう使えばいいのか悩む機能は最後に書いた”通信内容の監査”っていう機能なんですよね。
“通信内容の監査”って言ってもあまりパッとしないものがあると思うんだけども、要するにパケットの流れをずっと監視して管理者が不適切だと判断した通信内容を記録する事が出来る訳です。i-フィルターの企業版はPOSTデータを記録する事が出来ます。
これが記録する事が出来ると何が出来るかっていうと、まず暗号化されていないサイトに対するユーザ名とパスワードはほぼ全て記録されますし、こっそりとホットメールを使って友達に送ったと思っているメールの内容もしっかり記録されます。

さらにやらしいのはSSL通信にも割り込んで通信が暗号化されていたとしてもその中身を記録出来ちゃう所ですかね、まあもちろん新技術じゃないんですけども。

僕の勤め先で仮にこのアプリケーションを実装する事になったら告知出すことになると思うんだけど、これっておそらく猛烈に反発を食らうと思うんですよね。でも告知しないのはもっと反発食らいますしね、難しい内容です。

話がちょっとそれますけど、街中で意図的に認証を入れてない無線LANのゲートウェイを開放してユーザにたくさん通信させて、その中の通信を傍受し続ければかなり危険な事が出来そうな予感がしますね、おそらくやってる人居ると思いますけども。

最近暗号化だのなんだのって本当に必要なのか?なんてたまに思う事あるんですが、やっぱり必要な場所では必要だと思いますね、自衛しないと尻の毛まで抜かれてしまいそうです。

参考程度に・・・って何の参考か分かりませんが、通信ログを解析するアプリケーションを紹介します。基本的にネットワーク障害やら何やらを解析するのに使うアプリケーションですよ、念のため。

パケットキャプチャー用アプリケーション
Wireshark
定番パケットキャプチャーアプリケーションとしてEtherealってのがあったんだけども、WiresharkってのはEtherealから派生したフリーのパケットキャプチャーアプリケーションです。最初は使いにくいかもしれないけども慣れるとサクサクパケットを解析する事が出来ますよ。ネットワーク関係でトラブルがあった時によく使います。フリーウェアです。

MSN Sniffer 2
Windows用のMSNメッセンジャーのスニファーです。同一ネットワーク上のMSNメッセンジャーの通信ログを引っこ抜いて表示出来るようです。まあおそらく企業用ネットワークじゃ稼働しないと思います。日本語メッセージに対応しているのかすら不明です、すいません・・・。シェアウェアで79$です。

Scanhill
MSNメッセンジャー用のスニファー・・・らしい。Linux用なのでWindowsでは動きません。フリーウェアです。

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