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自宅にサーバ用途に使っているPCがありまして、AntecのP180っていうケースを使っています。
アプリケーションの動作確認とファイルサーバ用途にしか利用していないので普段居る部屋には置かないで、隅の方に隔離しています。通常操作はリモートデスクトップで十分ですしね。
正直、ファイルサーバ用途に使っていると言っても、使っているのは現在20GB程度で、1TB以上空きはあるのですが、それでも最近のSATA事情を見ているとDISK1台で1.5TBだの2TBだの容量が物凄く大きくて、何故か魅力を感じてしまいます。・・・まったく使わないんですけども。
で、HDDをたくさん搭載するのであれば、やっぱり余裕のあるPCケースが欲しくなりますよね。
と、いうことで前回のラックマウントケースに引き続き、今日はタワー型のサーバケースについて調べてみました。
GuangHsing Industrial GHS-1500
Windows Vista杯 自作PCの祭典 2008というサイトをたまたま見ていて、これだけ自作PC作る人がいれば面白そうなPCケース使っている人っているんじゃないかな、と思いまして見ていて見つけたケースです。
→実際のマシンはこちら
物凄い拡張性を持った、ものすごくでっかいケースです。しかもこちらのサイトでお値段67,000円でした。値段もかなり高いです。
拡張性としては、5インチベイが15個で、フルサイズマザーボードが搭載可能という事で、設置場所にさえ困らなければおそらく一生涯利用出来るPCケースになるのではないかと思います。中身はスチールみたいですが、本体は渋い感じです。重さも渋くて33Kgとか。
こちらのケースを利用したパソコン組み立ての記事が以下に掲載されていました。
第3回 「大人買いPC」組み立て3時間30分の死闘――人任せだけど (1/5)
中身を読んでいて気になる記載がありました。
通称“金庫ケース”に組み込んだ総計60キロ以上にもなる大人買いPC。自宅へ持ち帰り、ふと現実に戻らざるをえなかった自宅とのアンバランスさにとまどいながらも、すべてが吹っ切れた男はアメリカンV8のような轟音の中で……感動していた。
かなり欲しいケースだと思っていたのですが、僕は買う前に現実に戻ってこれました。
WiNDy PRISM III
机一体型のPCです。ただし現在は販売終了しています。
机一体型のキーボードスペースが自分にはどうも使いにくいと思ってしまうのですが、ガラス面の下にハードウェアが見えているのは何か良いですね。
当時、こちらのサイトを見る限りでは、93,800円程度で販売されていたようです。
ちなみにPC一体型では無いですが、デザイン的にはLian-liのこちらのプロダクトの方が全然良いかと思います。
Lian-li PC-A7110
Lian Liのアルミ製PCケースです。Lian Liのケース過去に自分も購入した事あるのですが、かなりカッコいいです。
この製品はHDDを簡単に取り外せる製品です。サーバ用途に利用するのであればこの機能は便利です。ホットプラグ対応と書いてありますが、もちろんハードウェア側が対応していないとダメです。また、アルミケースなので振動が気になるかなと思ったのですが、一応そのへんも対策してあるようです。
実売価格は50,000円前後のようです。
これが今回一番気に入ったかもしれません。
→製品の詳細はこちら
Lian-li PC-V2110A
こちらもLian-liの製品です。先ほどの製品と比較して、こちらはケース内部の構成を一新させたモデルのようです。マルチヒートゾーンというマザーボード側とHDD側のエアーフローを分ける事によって効率化をはかっているんだそうです。
こちらもほぼ実売価格50,000円前後のようです。
→製品の詳細はこちら
ベランダPC
今回見た中では一番男らしいかも。
→詳細はこちら
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