Windows Server 2008のServer Coreインストールまではを参考にしてください。
■KB950050の適用
Hyper-Vの正式リリース版は現在のWindows Server 2008のインストールメディアに含まれていません。ですので以下のプログラムを適用する必要があります。
HP製のサーバの場合上手くパッチ適用出来ない場合があるようです。その場合には以下を参照。
インストールが完了したら以下のコマンドでHyper-Vを有効にします。
start /w ocsetup "Microsoft-Hyper-V"
大文字小文字の識別ありますので上記の通り正確にタイプしないとエラーになります。インストールが完了したら再起動します。
Server Core上でのHyper-Vの稼働確認は以下のコマンドでサービス一覧を表示し確認します。
net start
サービス一覧の中に
Hyper-V イメージ管理サービス
Hyper-V ネットワーク管理サービス
Hyper-V 仮想マシン管理
があればOKです。
■Hyper-Vの操作
基本的に操作はリモート管理ツール”Hyper-Vマネージャ”から行います。Hyper-Vマネージャは現在以下のOSに対応しています。
Windows Server 2008 x86用(KB950050)
Windows Vista SP1 x86用(KB952627)
Windows Vista SP1 x64用(KB952627)