Virtual Server 2005上のゲストOSの状態を保存し、さらにその間に特定DISKにゲストOSのデータをバックアップ、さらにゲストOSを復旧させるスクリプトを作りました。
Virtual Server 2005 SP1からVSSにも対応しているみたいで、実際にVSSを利用したバックアップも試してみたんだけど、どうも稼働中のデータそのままでリカバリする方法が分からなかったので、原始的ではありますが
いったんVirtual ServerからゲストOSを保存済み状態にしてはずす→バックアップ→復旧
という手順にしてみました。ゲストOSのHDD容量に時間は比例するとは思うけど、この方法でダウンタイムは一回に5分程度で、まあ夜中ならいけるかな?って感じです。
また、ゲストOSにIPアドレスを割り当てる時にDHCPを選択している場合にはVirtual ServerのDHCPサーバ機能を利用しないと復旧時に上手くIPアドレスが割り当たらなくて困ります。
とりあえず動くってレベルだと思うので自分自身これから更新もすると思いますが、使いやすい感じに加工していただければと思います。
また、実行は
こんな感じでコマンドプロンプトで実行してください。また、スクリプト中の
の部分はバックアップの格納先ですので、お使いの環境に応じて変更してください。