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長い間放置していたServer CoreでインストールしたWindows Server 2008にいつの間にかこんなメッセージが表示されるようになっていました。
このWindowsのコピーは正規品ではありません
良い機会でしたのでServer Coreでインストールした場合のWindows Server 2008のアクティベーションについて調べてみました。
ライセンス期限の延長手順について
アクティベーションの前にライセンス期限を延長させるコマンドも覚えておきましょう。Server Core上でライセンスアクティベーションに関する作業を行う場合にはslmgrを実行します。ライセンス認証を行う場合もライセンス期限を延長させる場合も、slmgrを利用すればコマンドラインでの操作で実行できます。
slmgrは以下のディレクトリに格納されているVBScriptです。
以下のコマンドを実行すると、ライセンス有効期限を30日延長させる事ができます。
現在のライセンス有効期限を確認するには以下のコマンドを入力します。
ライセンス期限は初期インストールから数えて最大90日まで延長出来るようです。
アクティベーションの実施
通常は以下のコマンドでアクティベーションが可能です。
以下のコマンドでアクティベーションを行ったら、次はこんなエラーが表示されました。
0x8007232B
メッセージに記載されていたコマンドを実施すると、今度はこんなエラーが表示されました。
‘slui’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
さらに調べてみると、これはServer Coreの仕様のようです。
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