Search Server 2008にGoogle検索を追加する

ページ : 1 2
<この記事を全て表示する場合はこちらをクリック>

XML生成用ファイルの設置

検索サーバの、以下のディレクトリにフォルダ”SEARCH”を作成します。

さらにその中に”Google.aspx”と”Google.aspx.cs”を保存し、”Google.aspx.cs”の中身を以下の文字列で上書きします。
※Googleの検索結果が変更になった場合、動作しなくなる可能性がありますのでご注意を。

2009年2月7日追記

searchPatternを以下に変更すると早くなった気がするんだけど・・・どうでしょうか。
でも根本的にどこが原因なのか分かってません。

Search Server 2008の検索結果にキャッシュとかの表示は必要ないのかなと思い、その部分を削ってみました。

動作確認

0062

以下のサイトにアクセスし、検索結果が正常に出力されているか確認します。

正常に出力されていれば、これで設定完了です。

Search Server 2008へパーツとして組み込み

0082

サイトの操作権限のあるアカウントで検索結果画面にアクセスし、”ページの編集”を選択します。

0101

“WEBパーツの追加”を選択し、”フェデレーション検索結果”にチェックを入れ、”追加”を選択します。

011

“共有WEBパーツの変更”を選択します。

012

“場所”の選択で”Google”を選択し、”OK”を選択します。

013

“編集モードの終了”を選択し、完了です。

既知の問題点

英数字を検索すると結果が返ってくるのが早いのですが、2バイト文字を検索するとたまに激しく重い上にCPUリソースの使いっぷりが凄まじくなります。

例えば”フェデレーション”で検索するととても高速ですが、”自転車”と検索すると反応が返ってくるまでに30秒くらいかかってしまいます。

こちら何かご存じの方いらっしゃれば是非教えてください。

遅い件、解決しました。

参考リンク

Search Server 2008: Federated sites that do not return XML
http://www.21apps.com/sharepoint/search-server-2008-federated-sites-that-do-not-return-xml/

ページ : 1 2
<この記事を全て表示する場合はこちらをクリック>

1 2

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です