FERNANDES TEJ70の芋ネジをステンレスに変更する

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FERNANDESのTEJ70のブリッジ側の芋ネジが気がつくとサビサビになってしまうので、ステンレス製の芋ネジに変更しました。
TEJ70のブリッジは恐らくGOTOH製のもので、芋ネジはミリ規格です。
ITの時代、あまり国内と海外を意識する事は無くなってきましたが、ギターの世界はミリとインチが今も混在しています。
国内物はミリ規格のネジを買わないとボルトオンで付け替えられ無いことがあります。

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錆びた芋ネジです。よく見ないと分からないかもしれないですが、先端が錆びます。

TEJ70で利用されているブリッジの芋ネジはM3サイズの8mmが標準でした。
ただ、自分の場合弦高を少し下げているため、8mmのネジだとネジの先端がブリッジミュートする際に刺さります。
ミリサイズの芋ネジで、さらにステンレス製のもので調度良いものがあったのでamazonで購入しました。
6mmサイズを購入したのですが、これなら手に刺さらず快適です。錆びないですしね。

標準の弦高だと8mm、低めだと6mm、高めで10mmが良さそうです。
この手の製品は欲しくなった時に手に入らなくなっている事があって悩ましいので余計に2セット買ってしまいました。

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変更後の写真です。ギター自体が汚いので写真だと感動薄いですが、実物を見ると割りと良い具体です。
センター部分は6mmだと少し入りすぎていて、今度はブリッジ側が錆びてしまいそうなので、8mmの芋ネジの方が自分の場合は良さそうでした。

この流れに乗って、いっそのこと錆びる部分は全て錆びない金属に変更してしまおうかと、密かに考えています。

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