バーチャルマシンのCPU リソースの構成を理解する@Virtual Server 2005

001.png
Virtual Serverの管理画面にリソースの割り当てっていうメニューがあるんだけど、これの意味をどうも理解しきれていない気がしたのでメモってみました。

簡単に言うとCPUリソースの予約なんかが出来るみたいなんだけど、どうにも書き方がややこしい気がします。とりあえず重要なのは

バーチャル マシンが現在実行されているかどうかにかかわらず、バーチャル マシンにリソースを割り当てることができます。ただし、実行されていないバーチャル マシンにリソースを割り当てた場合、割り当てられたリソースは [予約済み容量の合計] や [残りの利用可能な容量] の計算には考慮されません。

ってことでしょうか。つまりどんだけ設定したとしても起動していなかったら無視しますよ。って事ですね。

[バーチャル マシン]

Virtual Server に現在追加されており、ユーザーにアクセス許可が与えられているすべてのバーチャル マシンです。バーチャル マシンは、現在実行中のものとそうでないものの 2 つの一覧に表示されます。実行中であるかどうかにかかわらず、各バーチャル マシンに CPU リソースを割り当てることができます。

[相対的な重み]

その他すべてのバーチャル マシンと比べて、このバーチャル マシンでの必要なリソースに与えられる相対的な重みです。相対的な重みが高いバーチャル マシンには、相対的な重みが低い他のバーチャル マシンから、必要に応じて動的に追加のリソースが割り当てられます。既定では、すべてのバーチャル マシンの相対的な重みは 100 に設定されているので、リソース要件はすべて等しく、優先されるマシンはありません。各バーチャル マシンには、1 〜 10,000 の相対的な重みを割り当てることができます。通常は、構成する必要がある設定はこれだけです。

相対的な重みは1〜100の間で設定するものなのかと思っていたんですが違うようですね。基本的に複数のゲストOSを稼働させる時には処理を行う時間帯が重複しないように設定しているつもりですが、そんな中でも優先させる処理があった場合には100よりも多い値を割り当てれば良いようです。
CPUリソースがある時にだけ適当に処理してくれれば良いよ。みたいなサーバの場合は重みは1近い数字にしておけば良いんでしょうか。

また、

通常は、構成する必要がある設定はこれだけです。

とあるように、とりあえずCPUリソースの割合で迷ったらこれだけ設定しておけばとりあえずはOKっぽいですね。

[予約済み容量 (1 つの CPU に対する割合)]

このバーチャル マシンが常に消費できる 1 つの CPU のリソースの合計の割合の最大値です。

[最大容量 (1 つの CPU に対する割合)]

このバーチャル マシンが常に消費できる 1 つの CPU のリソースの合計の割合の最大値です。

[予約済み容量 (システムに対する割合)]

このバーチャル マシンに予約されているシステム CPU 容量の合計の割合です。

[最大容量 (システムに対する割合)]

このバーチャル マシンが常に消費できるシステム CPU リソースの合計の割合の最大値です。

[CPU 使用率]

過去 1 分間における、このバーチャル マシンでの CPU 使用率のグラフィック表示です。

[予約済み容量の合計]

現在実行中のすべてのバーチャル マシンに対して既に予約されている物理コンピュータの CPU 容量の合計です。物理コンピュータに複数の CPU が搭載されている場合は、この値はすべての CPU の合計に対して予約済みの容量の割合を表します。

[残りの利用可能な容量]

現在実行中のバーチャル マシンに対して予約されていない物理コンピュータの CPU 容量の合計です。物理コンピュータに複数の CPU が搭載されている場合は、この値はすべての CPU の合計に対して使用できる容量の割合を表します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です