DRC-BT60PをHTC Desire X06HTで使ってみました。

音楽をBluetooth対応のヘッドホンからいつか聴いてやると思いつつ、なかなかそのタイミングが巡ってこなかった訳なのですが、ついにその日がやってきました。

今回はSONYのDRC-BT60PをDesireで使ってみましたのでそのレビューを書きます。

DRC-BT60Pの特徴

以下、SONYの製品サイトに記載されている製品の特徴と、Desireで使った際の挙動と個人的な感想です。

 1.携帯電話やポータブルオーディオプレーヤーをバッグなどに入れたまま、ワイヤレスで音楽をヘッドホン(別売)から再生

直線距離でだいたい5M程度であれば安定して動作しました。7M~で段々音が途切れ途切れになり、10M離れると本体とのリンクが切断されて本体から音が流れ出します。街中で使っていると稀に音が瞬断することがありましたが、特に致命的な印象は受けませんでした。蛍光灯を付けるタイミングで同じように音が瞬断する事が確認出来たので、外的な要因があったのかもしれません。

 2.さまざまなヘッドホンと接続できるステレオミニジャック

汎用的なステレオミニジャックが利用出来るので手持ちのヘッドホンやイヤホンが利用出来ます。初めて利用した時、音が物凄くフラットで面白みが無いなと思ったのですが、これはイヤホンの影響でした。
Desireに直接ヘッドホンを挿した時とDRC-BT60Pを経由した時の音の比較ですが、聴き比べてみてほんの少し音の抜けが悪くなったかな?と思う程度で大部分の人には支障無いレベルです。特にノイズが乗る事もありませんでした。

 3.FM放送を受信できるFMチューナー搭載

この機能は相当電波の状態が良くないとあまり利用する事は無いかも知れません。AndroidならRazikoがありますしね。個人的にはFMチューナー非搭載の製品も出してほしかったなと思いました。

 4.音楽の再生・停止などの基本操作が可能なリモコン機能

音楽再生アプリケーションはMixZingの無料版を利用していますが、再生・停止・曲戻り・曲送りが正しく動作します。ただ、早送りと巻き戻しはボタンを長押ししても出来ないようです。(本体のコントロールモードを変更する事で上手く動く事があると説明書には記載されていましたが、上手く動作しませんでした。)ちなみにRaziko再生中に再生ボタンを押すとMixZingのMP3が鳴り出します。

 5.FMラジオのプリセット登録、着信電話番号、ペアリングや接続などが目で確認できる「有機ELディスプレイ」

個人的には電池残量が確認出来るのでお勧めです。またDesireに電話がかかってきた際には、ディスプレイに電話番号が表示されます。(登録している名前が表示される事はありません。)

 6.クリップとストラップの2ウェイ装着スタイル

本体裏のクリップにストラップを通す穴が開いているため、クリップを利用してもストラップに通しても利用出来ます。また、買う前に見ていたレビューにクリップ部分が固定と書いてあった気がしたのですが、実際は少し強くひねるとクリップ部分は180度回転します。
ただし、クリップの挟む力もあまり強く無いのと、あまり厚い物には挟む事が出来ません。(Tシャツ程度なら挟めますが、メッセンジャーバッグのベルト等には挟めません。)

 7.携帯電話のハンズフリー通話に対応

音楽再生中に本体の電話ボタンを押す事で電話を取る事が出来、再度電話ボタンを押す事で電話を切る事が出来ます。電話の呼び出し音はDRC-BT60Pに内蔵されている呼び出し音になります。音楽をかけている時に電話が鳴るといったん音楽が鳴りやみ、呼び出し音が鳴り、終話で直前まで流していた音楽が再開されます。

 8.周囲の電波の影響による音切れが発生しにくいBluetooth標準規格Ver.2.1+EDR(Enhanced Data Rate)

どの辺からがVer2.1の恩恵か分かりませんが、かなり安定して動作します。

 9.高音質な通話を可能にする「ノイズサプレッション」&「エコーキャンセレーション」
10.ワンセグ放送やゲームなどを楽しむ時に便利、映像と音声のずれを調整できる「ビデオモード」

これも物凄く不思議な機能なのですが、ビデオモードをONにするとBluetoothを経由する際の動画の音ズレが自分が確認した範囲ではありますが、違和感のないレベルに解消されました。説明書を読む限り、ビデオモードをONにすると音が途切れやすくなりますとあるので、おそらくバッファを減らしてレイテンシを稼いでいるのだと思います。

11.付属のUSBケーブルと接続して簡単充電

Desireと同じMicro USBケーブルなので使いまわし出来て良いと思います。
ただし、充電を開始すると自動的に本体の電源が切れるので充電しながら利用する事は出来ません。

12.小型・軽量、質量約30g
13.携帯電話などとコーディネートできる4色バリエーション

自分は黒を選びました。どれもSONYらしい配色です。

14、USB充電のパソコン推奨環境

パッケージにはUSBケーブルのみ同梱されているので、パソコンかUSB経由で充電出来る機器が無いと充電出来ません。

ペアリングについて

正直使いやすくて驚きでした。技術は進歩しますね・・・。
一度Desireとペアリングしてしまえば、次回起動から自動認識してすぐに利用する事が可能です。認識までは本当数秒で、そこから音が出て利用開始出来るようになるまでも数十秒程度です。一昔前のBluetooth機器は電源を入れる度にペアリングしなければ動作しなかったのを考えるとかなりの差です。

まとめ

少し高めな機器ですが、十分買う価値はあると思いました。
Bluetoothを使いたいけど、イヤホンにはこだわりがある場合や、ヘッドホン一体型製品は壊れたときにダメージ2倍という方にはお勧めの製品かなと思います。実際自分もそうですし。

あえて不満を上げるとすると

・FM機能が要らなかったかなと思う点
・充電中もなんとなく利用していたかった点
・クリップがもう少し強力であってほしかった点
 (服の袖に付けて走ると落ちそうになります、・・・当然かもしれませんけども。)

と、こんなところです。

Desireで利用する分には、十分安定して動作していましたので、普通に買いだと思います。
これさえあれば、Desire本体は画面を消してカバンの中に閉まっておけますからね。

運動するときにはクリップで、それ以外はネックストラップで使うのが自分には合ってそうです。

今回利用したイヤホンはこれです。

ジョギング時にはこれを使っています。
音はフラットな感じですが、聴きやすいです。防滴ですし、汗かく人には良いと思います。
※ただし、ケーブル部分は汗に弱そうな気がします。

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