Server Coreをアクティベーションする手順

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長い間放置していたServer CoreでインストールしたWindows Server 2008にいつの間にかこんなメッセージが表示されるようになっていました。

このWindowsのコピーは正規品ではありません

良い機会でしたのでServer Coreでインストールした場合のWindows Server 2008のアクティベーションについて調べてみました。

ライセンス期限の延長手順について

アクティベーションの前にライセンス期限を延長させるコマンドも覚えておきましょう。Server Core上でライセンスアクティベーションに関する作業を行う場合にはslmgrを実行します。ライセンス認証を行う場合もライセンス期限を延長させる場合も、slmgrを利用すればコマンドラインでの操作で実行できます。
slmgrは以下のディレクトリに格納されているVBScriptです。

0033

以下のコマンドを実行すると、ライセンス有効期限を30日延長させる事ができます。

現在のライセンス有効期限を確認するには以下のコマンドを入力します。

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ライセンス期限は初期インストールから数えて最大90日まで延長出来るようです。

アクティベーションの実施

通常は以下のコマンドでアクティベーションが可能です。

0023

以下のコマンドでアクティベーションを行ったら、次はこんなエラーが表示されました。

0x8007232B

メッセージに記載されていたコマンドを実施すると、今度はこんなエラーが表示されました。

0053

‘slui’ は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。

さらに調べてみると、これはServer Coreの仕様のようです。



Windows Server 2008 の Server Core 環境で slui.exe を使用できない
http://support.microsoft.com/kb/952121/ja

回避策に書かれている方法もなかなかすごい方法でした。

Windows Server 2008 がフルインストールされたコンピュータにて slui.exe を使用したコマンドを実行してエラーの詳細を確認します。Microsoft Windows Vista でも確認できます。

しょうがないので、このコマンドを別のWindows Server 2008で調べてみた結果が以下です。

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結局のところ、DNS名がありません。というのが0x8007232Bの原因のようです。
この場合、プロダクト キーを変更してアクティベーションを行う必要があります。

プロダクトキーの変更

プロダクトキーを変更する場合には、以下のコマンドを実行します。
コマンド中のXXXXXはプロダクトキーが入る部分です。

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ライセンス認証の実施

この状態で、再度アクティベーションを実施する事で、アクティベーションが成功します。

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プロダクトキーの削除

何らかの原因で、プロダクトキーをOS上から削除する場合には、以下のコマンドを実施します。

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slmgrのヘルプ

以下、slmgrのヘルプです。何かの参考になれば。

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それ以外のエラーについて

その他のライセンス認証のエラーについては、以下のサイトを参考にすると良いです。基本的にWindows Vistaとエラーの内容は同じだと思われます。

Windows Vista のライセンス認証の手続きを行うとエラー メッセージ “エラーが発生しました” が表示される
http://support.microsoft.com/kb/931276/ja

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