Cactiでネットワーク機器を監視しよう@Windows その6
■Cactiにプラグインを追加する
![]()
Cactiの動作は順調でしょうか?
さて、今回はCactiにプラグインを追加してみましょう。
初めにCactiのプラグインインストールの基本操作を書いておきます。
C:\Inetpub\wwwroot\cacti\include\config.php
をメモ帳で開くと以下の文字列があるはずです。
$plugins = array();
//$plugins[] = 'thold';
こいつの先頭のコメントアウトを外せばプラグインが有効になります。tholdの他のプラグインを有効にする場合にはこの下にプラグインを追加していけばいいわけです。例えば現時点で僕が使っている環境では
$plugins = array();
$plugins[] = 'settings';
$plugins[] = 'thold';
$plugins[] = 'discovery';
$plugins[] = 'hostinfo';
$plugins[] = 'tools';
$plugins[] = 'mactrack';
$plugins[] = 'monitor';
$plugins[] = 'reports';
$plugins[] = 'update';
こうなっています。
C:\Inetpub\wwwroot\cacti\plugins
になります。configファイルに書いた設定とプラグインを配置したディレクトリ名は同じにしないと動作しませんので注意してくださいね。
また、プラグインの種類により順番を変更しないと動かない場合もありますので上手く動作しない場合には順番を変更してみてください。
あと、プラグインを導入する場合には一度に全部入れるとどれが動作しているのか分からなくなっちゃいますので順番に一つずつインストールしてみましょう。
プラグインの入手はCactiUsersから行ってください。プラグインのダウンロードは時間帯によって出来ない時があるようです。ダウンロード出来ない場合にはちょっと待ってから再試行してみてください。
以上の動作でプラグインのインストールは完了です。各プラグインにはSQLが同封されていますが、これはCactiコンソールを管理者権限で実行すると自動的に有効になってくれるようですのでそのままで大丈夫です。
■tholdのインストール方法
とりあえず使い方はさておき、おそらく現段階ではtholdを導入するのが一番の難関だと思います。というかそのままだと動作しません。
tholdはCactiにメールでのアラート・死活監視機能を付与します。超便利なプラグインですね。
“thold-0.3.5.1″を何度か試してみたんですがフォーラムを見ても動作しない人が多数いるようだったんで、僕は旧バージョン(thold-0.3.4)を使っています。
※新しいバージョンが出たら再度検証してみますね。
旧バージョンのダウンロードは以下から行ってください。フォーラムに書いてありました。
“tar.gz”はLinux用でよく使われる圧縮ファイルです、適当な解凍ソフトで解凍してください。
解凍後
C:\Inetpub\wwwroot\cacti\plugins
にコピーします。
C:\Inetpub\wwwroot\cacti\include\config.php
を開き、
$plugins = array();
//$plugins[] = 'thold';
を
$plugins = array();
$plugins[] = 'thold';
に変更します。
その後はメールアドレスの設定などを行って死活監視を楽しんでみてください。既定ではサーバが落ちた時メールが飛びます。tholdの使い方はまた次回書きますね。
![]()
さてさて、やはりプラグインをいろいろインストールする作業は楽しいですよね。僕もプラグインほとんどすべてインストールしてしまいました。動作の方はいかがでしょうか?上手く動作していますか?
■まとめ
というわけでCactiでネットワーク機器を監視しよう@Windows シリーズを一通り説明しましたので、とりあえず終えます。次回以降はプラグインの単発的な使い方だったりトラブルシューティングなんかを書ければと思っています。
死活監視はSEとして楽に生活していく中で必須のアイテムなんで是非覚えちゃってくださいね。
■番外編-thold-0.3.5.1の動かし方 その1
IISでCactiを動作させているとエラー見当たらなかったんですが、Apatchで動作させると以下の部分でエラーが出るようです。以下の値を修正すると一応thold-0.3.5.1も動作させる事が出来ます。どうやら
(api_user_realm_auth('graph_thold.php'))
この部分が動作していないようなのですが、プログラムに明るくないので自力修正する事は出来ませんでした。
ただし、thold-0.3.5.1を動作させる事が出来てもアラートのメールを飛ばす事が僕の環境では出来なかったのでここでは一応記載しておくだけです。ヒトバシラーの人はチャレンジしてみてください。
function thold_show_tab () {
global $config;
if (api_user_realm_auth('graph_thold.php')) {
print '<a href="' . $config['url_path'] . 'plugins/thold/graph_thold.php"><img src="' . $config['url_path'] . 'plugins/thold/images/tab_thold' . ((substr(basename($_SERVER["PHP_SELF"]),0,11) == "graph_thold") ? "_down": "") . '.gif"
alt="thold" align="absmiddle" border="0"></a>';
}
thold_check_upgrade ();
}
を
function thold_show_tab () {
global $config;print '<a href="' . $config['url_path'] . 'plugins/thold/graph_thold.php"><img src="' . $config['url_path'] . 'plugins/thold/images/tab_thold' . ((substr(basename($_SERVER["PHP_SELF"]),0,11) == "graph_thold") ? "_down": "") . '.gif"
alt="thold" align="absmiddle" border="0"></a>';thold_check_upgrade ();
}
に変更。さらにプラグイン”settings”をconfigファイル内で”thold”よりも先に導入する事で一応動作(画面表示)します。
■番外編-thold-0.3.5.1の動かし方 その2
これもフォーラムに書いてあった技なんですが、thold-0.3.5.1をインストールしたディレクトリにthold-0.3.4を上書きコピーします。これで果たしてthold-0.3.5.1として動作しているかは不明ですが、プラグインUpdates中の表記はthold-0.3.5.1になります。
Popularity: 9%
トラックバック URI : http://pnpk.net/cms/archives/279/trackback/
【関連記事】