Elixir OPTIWEBを使ってみました

Elixir【エリクサー】という錆びない長持ちするギター弦があるのですが、最近新たなラインナップとしてOPTIWEBが追加されたので試しに使ってみました。いつもはNANOWEBを使っています。OPTIWEBの製品説明文を読むと、「オプティウェブコーティングは革新的な軽量コーティングにより、ノンコーティングプレミアム弦と変わらない音色と感触を実現」と記載されており、コーティング無しの弦にどれくらい近づいているのか気になっていました。

ただ、同時に自分はElixirのコーティング弦特有の引っかかりがない滑らかな弾き心地も気に入っていたので、この辺が逆にどの程度失われているのか心配に思っていました。金額もNANOWEBより実売価格で数百円高いですし。

パッケージはリニューアルされてNANOWEBより高級感がアップしています。そのうち全てのバリエーションがこのパッケージになると嬉しいです。もちろんお値段据え置き前提ですけども。

中身はこれまたパッケージがリニューアルされて現代風になっていますが、梱包などに大きな差はありませんでした。

実際に張り替えてみた感想ですが、生音はNANOWEBよりも完全な主観ですが2割程度はブライトになった気がします。ただ、特別コーティングされていないであろう1~3弦が特にブライトになっている気がしたので、気のせいな可能性はあるかもしれません・・・。ただ、心配していた弾き心地についてはNANOWEBとほぼ変わらない弾き心地ですが、これもなんとなくNANOWEBよりは滑り過ぎない感じがしました。

アンプからの出音については大音量で試せていないので、これは後日試してみたいと思います。

結果、データを取っていないので、まあ物凄く適当な感覚での話しになってしまっていますが、販売金額が同じなら間違いなく次回からOPTIWEBに乗り換えると思います。

NANOWEBよりも過度に滑りにくいがElixirの滑らかさがあり、Elixirで感じられない張りたての弦のブライトさが若干味わえるOPTIWEBは出始めだからかまだ高いですがNANOWEB好きな人は試してみる価値は十分にあると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です